プロトタイプ・メテオス
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 最初のプレゼンから1〜2週間後のことだっただろうか。電話にて。
 
 水口:「『メテオス』のプリプロが出来たみたいだよ」

 プリプロとは"プリプロダクション"の略。要するに実際に遊べる『メテオス』が試作版として出来たというのだ。ただしパソコン上で。

 これは、非常に短い期間で完成した。事実上3日程度の制作期間だと言う。驚くべき事実。

 水口さんの新会社、Qエンタテインメント。Qは[Quest for the Future]の略だそうで。彼の最初の説明(参照:いまさら落ちモノパズル)のとおり、この中ではすでにパズルゲームがいくつか試作されていた。

 その課程で完成したライブラリ(ゲームを作る道具や下地のようなもの)やノウハウをうまく使って、プログラマ1人、デザイナー1人で『メテオス』試作版を完成してしまったそうだ。

 これは私にとって、かなりの驚きだった。元の蓄積があるとは言え、3日とは!! ものすごく早いスピードだと思う。自分が知りうる限り、企画から過去最速で完成した試作版だと思う。すばらしい。

 今すぐ触れるんだ……。
 と思いながら、Qエンタテインメントに出かける身支度をする。これは楽しみだ。


▲試作版『メテオス』。ホントウに遊べるのだ。

(つづき→)


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