タッチパネルを積んだマシン
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2004年5月。世界最大のゲーム展示イベント、E3においてニンテンドー・ディーエス(以下"DS")が本格的に発表された。
▲ニンテンドー・ディーエス。
同時に、『メテオス』はDSのソフトとして開発することが決定された。
この決定はQエンタテインメントとバンダイとでなされたものであり、私の意志はあまり関係していない。
DSは、ゲームの企画をする身としては、実に興味を引くハードだと思う。
画面内にあるものを「コレ!」と指摘する操作が一瞬で済む。つまり"やってほしいことをマシンがすぐに理解してくれる"というのは、ビデオゲームにおいては実に重要だと思う。常々願っていたことでさえある。
操作するコントローラーは、人とコンピューターがつながっているところだ。ここにストレスを感じると、かわいげのないマシンに見えてしまう。DSは、そのへんがとても良い。
おそらく、パッと遊べる個性豊かなゲームが連発されるだろう。そういう意味では、本企画でかかげたコンセプトをもまんま体現しているハードでもあると言えるし、それがかえって『メテオス』の企画にアドバンテージを生まないとも考えられる。たぶんDSには、斬新なゲームはいっぱい出てくるだろうから。
そして、
『メテオス』がDS用のソフトとしてリリース決定されたと同時に、これからの道のりが目の前で2つに分岐した。
どちらに進むのか決めなければならない。それも今すぐに。
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