フローティングメニュー
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 これが、『メテオス』のメニュー画面である。


▲メニュー画面。(開発中)


 これを見て、「あ! 桜井作品だ!!」とピンと来る人は、けっこう多いらしい。

 このメニュー画面は、DSの特徴を活かした特性を持っている。
 先ず、各項目をタッチペンで動かして遊べるところ。


▲ぐりぐりぐりぐり。


 次に、各項目の大きさが重要度によって違うなんて特徴がある。これは見てのとおり。

 どちらも、意外にも他のゲームではほとんど例を見ることが出来ず、『メテオス』のスタイルを如実に表しているとも言える。

 私は、メニューは"見出し"だと思っている。新聞などでよく見る"見出し"。見出しから見たい記事を選び、中に入ってじっくり内容物を楽しむ。一言でゲームの中身を表す、重要なところ。

 それはどうしても、文字どおりただモノを選ぶという"メニュー"になってしまいがちだ。ゲーム機というのは、とにかく「命令に対してなにかする」ものだから、そんな方が合っているのだ。

 ニンテンドーDSというハードで、私が最も評価しているのは、画面内の「ココ」という箇所を、もっとも早いスピードで指定できるところだ。タッチペンでつつくだけでOK。すばらしい。

 単純に項目をタッチペンでつつくだけならなんとでもなるけれど、せっかくのハードなのだから、もっと遊び心を入れたかった。というわけで、上記の2つの特徴が入った。

 困ったのは、ヘルプ、つまり項目の説明文をタッチしないと読めないところ。これは絶対必要だと思うけれど、タッチして次の項目に進んでしまえば、ヘルプを表示するヒマもない。

 そこで、メニューを2回タッチして進むようにした。1回目のタッチでは、上画面にヘルプが表示される。

 なお、どうやらメニューの項目を動かすプログラムは苦労したらしい。ちゃんとスルスル動くには長い間かかったし、現時点でもうまく動いていない感じがする。各項目が小さくなってしまいそうな危機もあった。

 遊び心のために、苦労をかけさせてしまったのか。

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