おまえの星
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私にとって特に重要な仕事、惑星パラメーターの調整をおこなう。
"わくわく星間ツアーズ"を見ると、単にメテオを3つそろえると打ちあがる、というだけではなく、惑星ごとに基本ルールが変わっているものが見受けられると思う。
これらの個性づけは、全て
惑星パラメーター
だけでまかなっている。
惑星パラメーターとはつまり、ゲームフィールドの特徴づけをおこなうための数字のこと。
RPGなどの"つよさ"とか"すばやさ"みたいな値と同じようなものである。
惑星ごとに特別なプログラムがあるわけではない。だから、"メテオを4つそろえると打ちあがる"など、基本ルールに反したことはできない。
逆に言えば、同じパラメーターを入れればどの惑星もまったく一緒になるのだ。
『メテオス』には、
ゲームフィールドをキャラクターのように立てているという特徴がある。
言ってしまえば
"惑星立ち"
。
そのため、打ちあがりかたにせよ、特徴にせよ、いろいろ公平ではないようになっている。
今までのビデオゲームにおいて、自分が選んだゲームフィールドの特性が、そのまま自分が持つ戦略に影響するものはなかったのではないかと思う。幾千のゲームをプレイしてきた私にも、なかなか思いつかない。
サッカーでゴールまでの距離やゴールの大きさが、半分ずつ異なっていたらタイヘンだ。 むしろ同じフィールドを必ず使うとか、フェアな条件に絞るのが普通だ。
だけど、
こういうことが実現できることこそ、ビデオゲームの優位な点なのだと私は思う。
たぶん対戦をやってみると、「どの星が絶対有利だと思う」、「有利すぎてバランスがおかしい」なんて感じることもあるのではないかと思う。
だけど、別のコミュニティ、つまり全くつながりがない別の対戦グループの中では、別の惑星がその「有利」に挙げられていたりする。熟練度によってもその評価は異なるだろうと思う。
勝利を求めて一足飛びに、"どの惑星が強い"を求めるだけの人もいることだろう。インターネットなどもコミュニティだから、そこでの強弱はある程度できるのではないか。
しかし、それはあるところまでは裏切り続けると思う。対戦相手がすぐに見えないだけに、惑星数が多いだけに、全て使いこなすのはかなり難しい。
そういう意味でも、どんどん対戦してほしいと思っている。達人同士が、どのような惑星を選び、どう対戦をおこなうのか見てみたい。
"自分の星"
を見つけてほしい。音楽やグラフィックを含め、自分の得意惑星が見つかること、それがなによりだと思う。
次回、 読み手にワケわからなくなるかもしれないけれど、かみ砕きつつパラメーター製作の実例を書いてみる。
(つづき→)