メテオス
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Touch!DS in 東京(初日)

メテオ一山は東京タワーよりでかい設定らしい

2004年11月13日(土曜日)

レポート: 桜井政博(ゲームデザイナー)
東京ビッグサイト 東4ホール

東京ビッグサイト!

〜はじめに〜


東京出身の桜井政博です。こんにちは。
3回目のニンテンドーワールドTouch!DS東京初日(13日土曜日)は、わたくしめがレポートさせていただきます。

・・・・・・特別仕様の"ジオライト星人Tシャツ"に身をつつんでな!!

特別仕様のジオライト星人Tシャツ
↑ガーーーーーン。
ジャケットは商品に含まれておりません。

ジオライト星人

〜開場前〜


クルマで晴海ビッグサイトに乗り付けること開場1時間前。
各所のスタッフはぼちぼちとスタンバっています。
おはようございます。おつかれさまです。


ザ・会場
↑ザ・会場。
どうやら各地とも雰囲気は似ているらしい。


お。什器に見慣れたパズルゲームが入ってますよ。
というわけでちょいとひっかけてみました。


展示された『メテオス』とステキシールの山
↑展示された『メテオス』とステキシールの山


・・・アレ? いつもよりメテオが動かしにくい。
思った位置よりちょっとズレた位置をつかんだりしてしまいます。ナゼ?



・・・ナゾは すべて 解けた。



私は、ふだん『メテオス』をこんな感じでプレイしています。


Utadaタッチ中
↑ケッコンしてください。


ところが、展示されている什器はこんな感じ。


かあさん、画面は遠かったです。
↑かあさん、画面は遠かったです。


そう!大きなおともだちは朝日に向かってこうべをたれるようなスタイルにしないと、メテオが小さく感じてしまうのだ!
ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。
窮屈だろうけど腰をグイッと折ってみてくださいごめんなさい。


グイっとね。ふむふむ。グイっと。
↑グイっとね。ふむふむ。グイっと。


・・・だけどご安心を。なにしろ製品版のDSは手に持てる!!
・・・ではなくて。

会場の反応を見て、というわけではないのですが、メテオの表示サイズは、今のものよりも大きくなります!!
早ければ、北海道の会場では少し大きなものが披露できることでしょう。
それ以降にも、調整は進んでいきます。

ニンテンドーワールドの開催中にも、メキメキと制作が進む『メテオス』なのでした。


そして開場―。ドドドドドドド。
↑そして開場―。ドドドドドドド。

ジオライト星人

〜はじめての対戦〜


今回の『メテオス』は、今まで展示していた『メテオス』と、大きなちがいがあります。
それは、通信による対戦プレイが可能になったこと。8台展示中の2台が対戦可能です。


世界ではじめて『メテオス』対戦をした一般プレイヤー。
↑世界ではじめて『メテオス』対戦をした一般プレイヤー。


実は正直なところ、東京開催日の2〜3日前にやっと通信対戦が出来たばっかりで、ホントにギリギリの展示タイミングだったわけです。スタッフのみなさん、おつかれさまでした。

いまのところ、片方が打ちあげたメテオの数量に応じて、燃えカスが相手の惑星に降ってくるというシンプルなもの。製品版はルールが変わるかもしれません。
今のところ、場をかき回すアイテムの出現もないので、実力差がダイレクトに出ます。
なので不慣れな人が強い人にぶつかったら瞬殺に合う可能性もあるわけで、おっかなびっくりでした。

開場から説明員として、対戦台に張り付いておりました。
さすがに最初はルールの説明が必要だったのですが、見ていたところ、瞬殺の心配なんかまったく要らなかったなぁと。
けっこう熱いリレーが続きます。危機をギリギリでかわしたりする様は、テニスやサッカーを観ているかのよう。


この子は、対戦に勝ってしまいました。
↑ピンチになったらガチャガチャと動かすだけでも結構連鎖。
この子は、対戦に勝ってしまいました。


『メテオス』においては、画面いっぱいにメテオが埋まるピンチの局面は逆にチャンス。
つなげるネタはいっぱいあるし、でかいカタマリを一気に持ち上げることができる。ガケ際の攻防が熱いわけです。
対戦をずっと見ていて最も早くやられたプレイヤーは、たまたま自分の知り合いだったので、まぁヨシとしましょう。

ジオライト星人ジオライト星人

〜お客さんと並んでみる〜


『メテオス』の対戦台の待機列に、実際に並んでみました。
お客さんの立場に立ってみないと、わかんないこともありますから!!
ついでに『メテオス』に慣れたスタッフと対戦してみて、見ているかたが「あぁ、慣れたらこうやってプレイするのね」ということが少しでもわかれば良いなぁと。


待機列。
↑待機列。 ざわ・・・。ざわ・・・。


『メテオス』は説明時間も短く、約3分(最高でも5分)でゲームが終わるので、回転がかなり早いです。 そういうこともあり、待機列のさばきは良く、あんまり極端に待たされることはなくプレイできるハズなのですが・・・。
いざ列に立って待たされると、これでも待たされる時間はかなり長く感じますね!!

それはどんなゲームもまったく同じ。
お客さんとしてやってきてくれるみなさんが、貴重な時間を使って並んでくださる。
これはとても感謝すべきことだよなぁと思いました。

・・・対戦結果? 画面を覆い尽くすような燃えカスの山に圧殺されましたよ。とほほ。
ちったぁ遠慮したまえよチミ。ぐりぐり。

ジオライト星人

〜上級者同士の対戦〜


午後二時を越えると、何回も『メテオス』を遊んでくれるリピーターも増え、あんまり内容の説明が要らなくなってきました。

「あ、1回やりましたから」
「4回目です・・・」
「いま6回目で」

いやいやいやちょっと待ってくださいよ。他のブースにも最新作がいっぱいありますから!!

「いや、これは面白いですよ!」

ありがとうございます。ありがとうございます。あなたたちのおかげで生きております。

そんな時。うまくなったプレイヤー同士の対戦の機会がありました。
かなりでかいカタマリを打ちあげ、それが燃えカスとなって相手の惑星に降ってくる。大ピンチ!!
だけど、それを一気にまた打ちあげて相手に返す!!
そんなつばぜりあいが繰り広げられ、ギャラリーからは歓声があがりました。


その日一番の死闘を繰り広げたふたり。
↑その日一番の死闘を繰り広げたふたり。


時間制限5分いっぱいまで戦って、最後に勝負がついた時には周囲から拍手がおこりましたね!
まさかここに来て、プチ対戦大会決勝の様相を見せるとは。
初心者のことは常日頃から考えるけど、こういう猛者同士のやりとりも熱いんだよなぁ。




そんな折、すっかりマイホームパパな水口氏。
↑そんな折、すっかりマイホームパパな水口氏。


〜イベント終了〜


そして午後四時。閉場時間。
"蛍の光"が流れる中、だんだん展示用メインモニターの電源が落とされていきます。
おつかれさまでした!

どーれ、最後に1回だけ『メテオス』チェックしておこうかなぁ・・・。


・・・・・・ん?
↑・・・・・・ん?


なんと!コンパニオンのかたがたが、そろいもそろって『メテオス』をプレイしている!!
ホントは電源を落とさなければならないのだから、周りを見わたしてもそんなブースがある気配はなく。

閉場となれば、もう「おつかれさまー」って感じですよ。それがフツーです。
だけど、閉場後もこっそりと打ちあげ続けられるメテオたち。
これは展示スタッフもハマっているなによりの証拠。 ラーメン屋のカウンターでスープを飲み干すお客のどんぶりの裏を見るというのは、こんな気持ちなのか。

結局わたしは、開場時間全体の8割以上を『メテオス』ブースですごし、あれこれとなにかしておりました。 気が付けば飲食も休憩もトイレにも行かなかったような。
だけどその時間は少しでも有効に使いたいと思い、ゲームの説明するなりお客さんのプレイを見るなりしておりました。
開場時間はたったの7時間!お客さんにとっても、すごく貴重な時間だったことでしょう。
そんな中で、何度も『メテオス』を遊んでくれたお客さんには、感謝感謝です。

でも、開発工程50%ですから!
ちっこいゲームかもしれませんが、まだまだ公開していない要素がいっぱいありますから!
ご期待くだされ。

ジオライト星人

〜最後に〜


会場から帰宅したところ、お届け物が。
それはなんと、N社社長から贈られた、海外版のニンテンドーDS!!


海外版のニンテンドーDS
↑のおぉぉぉぉぉっ!! マジですか。


海外版だけど日本語表示もできるし、『メテオス』もちゃんと遊べます。
そうか、海外のプレイヤーは、日本のプレイヤーに先んじてDSを遊んでいるんだ。
日本で、世界でこのマシンが封切りになる時、お客さんたちは何を求め、何を夢見てDSを買い求めるのだろう?
そんなことを振り返りながら、『メテオス』の今後を考えるのでした。

ジオライト星人
ジオライト星人、宇宙怪獣と遭遇する!!

〜レポート番外編〜

(文:ジオライト星人)

ふっふっふ。今回のイベントを見るかぎり、ワレワレの地球侵略計画は着々と進んでいるようなのだ。
しめしめなのだ。
しめしめってふだんわざわざ使わないコトバなのかもしれないのだ。
せっかくだから、会場にほど近いお台場にでもちょいと寄ってみるのだ。
トレンディーでトレビアンな街には、おされと楽しみが満漢全席というウワサなのだ。

手はじめに、ゴハンは香港でいただくのだ!!ほーんぐこーんぐ。


ほーら香港。お台場にはなんでもあってげぷー。
↑ほーら香港。
お台場にはなんでもあってげぷー。


ん!総員警戒!!あんなところに見たことのない生き物が大量にいるのだ!!


にゃーん。
↑にゃーん。


おのれい。OH、ノレーイ。
どうやらこの惑星の猛獣のようなのだ。スルドイツメとキバに気をつけるのだ!!
・・・って、ふんふんふんふんって!! くるんでない! くるんでない! いやーん!!


やめてやめてやめてやめて。やめてやめてよしてやめて。
↑やめてやめてやめてやめて。やめてやめてよしてやめて。


毛まみれになったのだ。ちょっぴりよだれもついたかもしれないのだ。でも、なんかしあわせな気分だったのだ。
会場のコンパニオンが指で髪を巻きながら「”Nintencats”だとゴロが悪いわ・・・」とひとりつぶやいていたのを思い出したのだ。

ひ と り 上 手 と よ ば な い で 。


(おわり)



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